近頃の低燃費車って。

こんにちは、社長の高藤です。

近頃の軽自動車って本当に燃費が良くなりました。
サイズも規格いっぱいまで大きくなりましたし、この先軽自動車は益々進化していくことでしょうね。

さて、近頃の低燃費の軽自動車の良いところを書き出せばキリがありませんが、便利の裏がわには欠点もあるのです。

軽自動車の低燃費を実現させるに、車には様々な工夫が施されています。

その工夫の1つが、エンジンへの負荷を減らし燃費向上に繋げる。これがどの低燃費車にも用いられています。

エンジンへの負荷を減らすとは、ピストンの動きをより軽くスムーズにするということで燃料の消費を軽減する。

その為に、今まで使用していたような粘度のあるドロドロのオイルではなく、サラサラの粘度の少ないオイルを使用する事で負荷を減らします。

ここで出てきました、粘度の少ないサラサラオイルとは、イメージでいうとサラダオイルのような感じとでも言いましょうか。

またこれまでのオイルといえば、蜂蜜のような、メイプルシロップのようなドロっとしたあの感じでした。

サラサラしたオイルを使うという事は、オイルとしての役割が半減してしまい交換を頻繁にしないといけなくなるという事なんです。

オイル交換の習慣のあまり無い方やオイル交換に無頓着な方、車検の時にしかオイル交換しないような方、意外と沢山いらっしゃいますがとても危険です。

詳しくお話しすると長くなるので、この辺にしておきます。

オイル交換しないとこうなります↓

エンジン下ろしてバラバラにしています。

オイル交換は、交換さえしていれば防ぐ事が出来る故障は沢山あります。最近の低燃費車に関しては、とにかくオイル交換を頻繁にする事が、長持ちさせる秘訣だというお話でした。

3000km~5000km毎に交換しましょう~。

 

 

 

 

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