ライフワーク
2019年07月11日こんにちは。社長の高藤です。
降ったり、晴れたり、蒸し暑かったり、毎日体調管理が大変ですがいかがお過ごしでしょうか。
梅雨の時期といえば、芝生の植え付けの季節。
そんなこと誰も知らないですよね。
僕は、仕事とは別にボランティアで園庭、校庭の芝生化を広める活動をしています。
今まで生きてきた人生の中で学校の校庭が芝生だったら良ったとか、思った事もなかった。
そんな僕にとって、この「鳥取方式の芝生化」という考え方は、僕にとって驚きでしかありませんでした。
考案者は鳥取在住のニュージーランド出身のニールスミスという外国から来たラグビー好きのラガーマン。
彼はいいます。日本語は「芝生」「雑草」と言葉2つある。
英語では1言で「grass」
芝生も雑草も同じだという考え方。芝生は眺めるものじゃない。
使う人に合わせて芝生化する。
これが「鳥取方式の芝生化」の考え方です。
今、子供たちが自由に遊び、走り回れる環境がありますか?
日が暮れるまで遊びまわれる場所が、日本にありますか?
ただ、芝生がそこにあるだけで、飛んだり跳ねたり、走ったり、寝転がったり。
この環境を作る事は決して難しい話ではありません。
そう話します。
この作業は、50cm毎にポットの芝苗を植えているところです。
幼稚園や小学校、中学校などはこの施工が多く用いられます。
他にも、雑草を刈り込み駆り揃え芝生状にしたり、競技場など本格的に使用する場所などには、ロール状の芝生を絨毯のように張り施工する方法などもあるんです。
2ヶ月で一面芝生の絨毯に変わります。
子供たちが楽しそうに走り回る姿が目に浮かびます。